「私のような者が教会に行ってもいいのでしょうか？」とお考えになる方は、少なくありません。教会について知らないことばかりであるし、信仰を持っていないのに入っていいのだろうか？と思われることもあるでしょう。けれども、教会に行くのに資格はありません。服装もいつもの普段着でいらしてください。持ち物は、何もなくて結構です。（聖書など必要なものも、ご用意します。）
教会の中心は、日曜の「礼拝」というものです。祈りから始まり、次に賛美と呼ばれる、神をほめたたえる歌をうたいます。それから、献金（信者で用意のある方のみ）、そして、牧師による聖書の説き明かし（説教と呼びます）があります。そして最後に祈って終わります。そのまま、順番と流れに従っていただければ大丈夫です。
その後で、多くの人はそのまま残って、いっしょにご飯を食べながら、交わり（交流）の時を持ちます。互いに日頃のことを話して談笑し、祈りが必要であれば、友や牧師に祈ってもらい、時間を過ごします。
形式はありますがとてもゆるく、それよりも、人と人の、そして神と人の関わりが中心です。来ている人々も、老若男女、それぞれです。人生でいろいろなところを通って、それで神を、イエス・キリストによって知った人々です。
ですので、私たち教会はどなたでも、歓迎です。初めていらした方々は、これまで、「聖書のことがわかった」「人生についての悩みが解けた」「語られていることは難しかったけれども、なんかほっとする」また「病が治った」などの感想をいただいています。イエスの言われたように、「わたしが、あなたがたを愛したように、そのように、互いに愛しなさい。」という言葉を大切にしたいと願っています。
お子様をお連れの方は、子供向けの礼拝を用意させていただきます。お体の不自由な方は、エレベーターがございます。
