カルバリーチャペル・ロゴス東京は、プロテスタントのキリスト教会です。
今の教会に至るまで
その中でも、1960年代にアメリカ西海岸を中心に、ヒッピーと呼ばれる若者たちの間で、「ジーザス・ムーブメント(イエス革命)」と呼ばれる大きなうねりがありました。それまでは、礼拝ではオルガンによる演奏、正装して参加していたところ、ギターなどでそのまま素直に神を賛美するという新しい流れが始まりました。中心的に用いられた教会が、カルバリーチャペル・コスタメサ(牧者チャック・スミス)です。そこから、今は全米と世界中に1500以上ある教会の群れとなりました。日本には、2000年前後から宣教師や、日本人でカルバリー・チャペルに触れた者たちが教会を始め、今は約20の教会また伝道の拠点が全国にあります。(日本のカルバリー・チャペル)
当教会の牧者、明石清正は、その初めの教会、カルバリーチャペル・コスタメサに90年代に通い、97年に日本に帰国しました。聖書を教える働き「ロゴス・ミニストリー」を始め、そのウェブサイトには、聖書の全部、創世記から黙示録までの聖書講解のメッセージが、原稿と音声ともにあります。2011年2月に東京都心で教会(旧名:ロゴス・クリスチャン・フェローシップ)を始め、今に至っています。(参照ブログ記事)
私たちの教会の特徴
カルバリー・チャペルの特徴は、以下の通りです。
イエス・キリストを救い主、また主と信じている者たちの集まりです。イエス・キリストは、「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。」(マタイ16:18)わたしの教会を建てると言われた神ご自身が、神の方法で、教会を建て上げてくださると信じています。
神の御霊の導きに従うことを大切にしています。神の御霊は、イエス・キリストの栄光を現します。ですから、プログラムや計画に固執することなく、神の御霊の導きに従えるように、柔軟な姿勢を持つように心がけています。特に礼拝において、主イエス・キリストから目を逸らせるものがないように気を配っています。
神の言葉の全体を教えることを大切にしています。聖書から何かを教えるのではなく、創世記から黙示録まで一章一節ずつ、聖書をそのまま教えることを大切にしています。そして、私たちの最も願うことは、神のことばによってイエス・キリストを知り、聖霊の力によってキリストに似た姿に内側から変えられることを願っています。
キリスト者の交わりを大切にしています。交わりの土台は、相性が合うからではなく、神の愛にあると信じています。本当にその人がキリスト者であると言えるのは、生活の中に御霊の実である愛があるかどうかであります。
その他、カルバリー・チャペルの特徴については、「カルバリー・チャペルの特徴 (PDFダウンロード)」をご参照ください。